茨城県議会 2020-12-01 令和2年第4回定例会(第3号) 本文 開催日: 2020-12-01
一般的に,トンネル工事や地下鉄工事,さらには高層ビルの基礎工事で発生する建設汚泥は,その80%が水分で,ダンプ等では運び出すことができないため,固化剤を利用して,中間処理施設で適切に処分するのが原則と聞いております。 しかし,実態は,処分費が高いため,一般の建設残土として不適切に処理されているそうです。
一般的に,トンネル工事や地下鉄工事,さらには高層ビルの基礎工事で発生する建設汚泥は,その80%が水分で,ダンプ等では運び出すことができないため,固化剤を利用して,中間処理施設で適切に処分するのが原則と聞いております。 しかし,実態は,処分費が高いため,一般の建設残土として不適切に処理されているそうです。
平成二十八年十一月、JR博多駅前で発生いたしました地下鉄工事によります大規模な道路陥没事故、これを契機に道路陥没の危険性が報道などにより多く取り上げられるようになりました。 しかし、この事件前からもさまざま道路陥没事故は起きております。平成二十六年八月、お隣三重県津市内の国道において、乗用車が陥没してできた穴、長さ、幅、深さともに約二メートルにタイヤをとられ、路上にひっくり返りました。
本県の時差出勤制度は、一九七七年度、福岡市内の地下鉄工事に伴う交通渋滞緩和の一環として実施されたのが始まりとのことですが、現在ではワーク・ライフ・バランスの観点からも重要な取り組みになっています。 そこで、時差出勤により長時間勤務の縮減や職場環境の改善、職員のワーク・ライフ・バランスの推進などにどのような効果をもたらしたのかお聞きをします。
地下鉄工事に関連したものでしたが、一歩間違っていたら大惨事につながっていたものでもありました。また、さきには嘉麻市で違法処理が原因の産廃処分場火災騒動が起き、五月二十八日の発生以来、十六日間にわたって燃え続けて、近隣住民に大きな不安を与え続けています。 今、私たち県民の生活は常に危険にさらされているわけです。
ここは、福岡市の地下鉄工事では規模こそ小さかったんですが、過去にも陥没ということが発生をしておりますけれども、そういったことも福岡市から報告はなかったのでしょうか。
このことを冒頭あえてお聞きしますのは、一歩間違えば、つまり発生時間がいま少しずれていたならば、多数の死者を出したかもしれず、大惨事にも発展しかねなかった福岡市の博多駅前の市営地下鉄工事陥没事故に際し、県行政における最高の危機管理者とも言うべき知事の対応に少なからぬ疑問、不信の声が寄せられているためであります。これは政令市の地下鉄工事で起きた事故だから県はかかわりを持たぬ、では済まぬ問題です。
昨年十一月、建設委員会の県外視察に福岡県、熊本県にお伺いをいたしましたその日、博多駅前の地下鉄工事現場の陥没事故に遭遇をし、福岡県庁でのヒアリング中に避難一斉メールを受信して大変驚きました。このことと同様に、水道管の老朽化が原因で同様の陥没事故や市街地の浸水被害が全国各地で発生している報道がされております。
341 ◯八木道路維持課長 福岡市での陥没事故につきましては、地下鉄工事に伴うことが原因ということで報道されているところですけれども、今後事故の原因等については究明するということでございました。
8: 【農地整備課主幹(農地整備)】 福岡県の地下鉄工事は、地層が岩盤層であることから地盤の強度を利用しながらトンネルを造っていく工法で工事を施工しているようである。この工法は山岳地帯などで多く採用されており、本県でも三河山間部の道路トンネル工事で採用している。岩盤層が想定より薄く、強度が不足したことが事故の主な原因ではないかと報道されている。
そうした中、先月、福岡市博多区で地下鉄工事現場で発生いたしました道路陥没事故、この迅速さには私も驚きましたが、十一月八日に発生をいたしまして、十一月十五日朝、早朝五時には開通したというのが、これは世界から絶賛を受けた旨の報道があっておりました。
これまでも、このような地下鉄工事に伴う陥没事故は全国で何度も起きておりますが、最近目立つのは、老朽化した下水管の破損、漏水による陥没であります。国土交通省によりますと、平成二十六年度末の時点で全国約四十六万キロの下水道のうち五十年を経過したものは約一万キロ、その十年後には約五万キロ、二十年後には約十一万キロになる見込みであります。
この事件は地下鉄工事に要因があったようですが、全国的に見ると、下水管の劣化や腐食などによっても、道路の陥没事故が多発しているということでありました。 そこで、本県における道路の陥没の現状はどうか。また、今後のリスクをどのように考え、事故防止のために今後どのように取り組んでいくのか、加藤土木部長に所見を伺い、質問を終わります。
福岡市内の地下鉄工事に伴う自家用自動車の道路の区分変更でありますとか、先ほども取り上げましたけども、クルーズ船の入港に伴う貸し切りバスの観光地やショッピングといった場所の駐車場の不足による渋滞から、都市部における総量規制の一つとして、先ほどもお答えいただきましたパーク・アンド・ライドというものが非常に重要といいますか、一つの手段として大きいものがございますので、このパーク・アンド・ライドの一層の推進
私の地元の横浜市泉区には長後街道が通っており、かつては片側1車線で非常に混雑をしておりましたが、市営地下鉄工事と並行して道路拡幅工事が行われ、現在、全区間が片側2車線となりました。このことで確かに利便性は向上しました。
仙台市地下鉄工事は、これから掘削工事から躯体工事に進み、生コンの更なる取り合いが予測されますが、生コンの供給能力は大丈夫なのか。運搬を含め供給体制は整っているのか。差し迫った工事用の生コンの調達について、本格的な復旧工事発注が始まろうとする中でどうとらえているのか、お尋ねいたします。
湖南省は、中国内陸部に位置し、人口六千八百万人、その省都であります長沙市は、車と人であふれ、中心地の熱気はすさまじく、高層ビルと再開発地区が入りまじり、地下鉄工事を初め、ショッピングセンター、オフィスビルの建設など、あちこち至るところで建設のラッシュでした。
しかも、大都市圏では大深度地下、山岳地帯では長大トンネル、このような大規模建設工事を行っても平均建設費は1キロメートル当たり180億円と報告されていますが、東京外郭環状道路練馬―世田谷間の大深度地下工事費は1キロメートル当たり1,000億円、東京都内の地下鉄工事費も1キロメートル当たり300億円以上を要しており、JR東海の試算は余りにも過少と言わざるを得ません。
そして、そのインドの地下鉄工事は納期よりも2カ月ぐらい早く完成したわけですけれども、日本人の技術者は次に何をしたかというと、ストップウォッチを持ってきたと。地下鉄を運行するに対して、区間、区間の速度を秒単位ではかり出したと。インドでは鉄道は30分、1時間、1時間半おくれることは当たり前のことであって、秒単位で運行するなんていう文化は全くなかったと。
三年前の防衛施設庁発注の官製談合事件、指名停止は一か月から五か月、名古屋市発注の地下鉄工事をめぐるスーパーゼネコン絡みの談合事件、指名停止は一か月から九か月、マスコミで大々的に報道された大がかりな談合事件と比べたときに、私は戸惑いを覚えました。 談合したとされた社員は、刑事告発の二、三か月後に、「迷惑をおかけしました」と退職しましたが、会社はそうはいきません。長年連れ添ってくれた従業員がいます。
また、30者ほどの支店業者が地下鉄工事の関係で指名停止処分を受けているが、指名停止になる前と後では、受注状況に変化はあるのか。